Rubyのバージョン管理ツールRVM紹介

Rubyを使っていてバージョン依存の激しさに辟易した記憶はありませんか?

RVMを使うことでその煩わしさを解消してくれます
https://rvm.io/


まずは下記のようにしてRVMをインストールする

$ \curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable --ruby

エラーが出る場合はミドルウェアが足りていないので、yumやapt-getなどで適宜追加していく
また、最初はパスが遠ていないのでパスを通してやる

$ echo "source $HOME/.rvm/scripts/rvm" >> ~/.bash_profile


次にrvmを最新の状態にする

$ rvm get head
$ rvm reload

更新が完了したらRubyをインストールしていく
下記は1.9.2をインストールしたときの例

$ rvm install ruby-1.9.2-head

インストール済みのRubyは下記コマンドで確認ができる

$ rvm list

またどのRubyがインストールできるのかを知りたい場合は下記のようにする

$ rvm list known

使いたいRubyのバージョンを切り替えるときは

$ rvm use ruby-1.9.2-head

で切り替える
gemなどもバージョンごとに管理されているので、気にする必要はない

以上で終了です
いいRubyライフを!