ipcsでセマフォを確認する
DBなどでセマフォをどのくらい利用しているか確認したくなったときは以下のコマンドを利用する
ipcs -s
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ipcs は、IPC リソース機能に関する情報を出力する。
- i を指定すると、後続の id で指定されたリソースの情報だけが出力される。
リソースの指定は次のようになる:
- m
シェアードメモリセグメントを指定する。
- q
メッセージキューを指定する。
- s
セマフォを指定する。
- a
すべてのリソースの情報が出力される(これは、省略時の動作である)。
出力フォーマットの指定は、次のようになる:
- t
リソースが最後に変更された時間を出力する。
- p
リソースの所有、作成、最終変更を示すプロセスIDを出力する。
- c
リソースの作成ユーザーおよびグループの情報を出力する。
- l
各リソースの上限値を出力する。
- u
各リソースの使用状況を示すサマリが出力される.